訪問介護をはじめとする介護保険サービスの利用者負担は、原則1割です。ただし、一定以上の所得がある方は、負担割合が2割または3割に引き上げられます。
この仕組みは65歳以上の方(第1号被保険者)に適用されるもので、本人の所得や世帯の状況によって毎年判定し直されます。「収入が多い人ほど自己負担も重くなる」という応能負担の考え方に基づいており、介護保険制度を将来にわたって維持するための仕組みの一つです。
訪問介護に限らず、通所介護(デイサービス)やショートステイなど、介護保険で受けられるサービス全般に共通する仕組みですので、まずは自分が何割負担に該当するのかを把握しておくことが、費用の見通しを立てる第一歩になります。

