訪問介護の料金は、事業所が自由に決める価格ではなく、国が定める「介護報酬」に基づいて計算されます。サービスの種類(身体介護・生活援助など)や提供時間ごとに単位数が決まっており、その単位数に地域ごとの単価(1単位あたりの金額)を掛けて費用が算出される仕組みです。単価は人件費水準などを踏まえて地域区分ごとに設定されているため、同じ内容のサービスでも住んでいる地域によって費用がわずかに異なります。
この単位数や単価は数年に一度の介護報酬改定で見直されるため、本記事では具体的な金額は示さず、仕組みと確認方法を中心に解説します。正確な金額は、契約時に事業所から交付される重要事項説明書や運営規程、または自治体の窓口で確認してください。

