要介護認定の申請から認定までの流れを経て要介護度が決まり、訪問介護を利用するまでの流れのなかでケアプランが固まり、いよいよ訪問介護事業所と契約する段階になると、必ず「重要事項説明書」と「契約書」の2種類の書面が交付されます。役割はそれぞれ異なります。
- 重要事項説明書:事業所の運営規程のうち、利用者が事業所を選ぶ・理解するうえで重要な情報を抜き出して分かりやすくまとめた説明資料
- 契約書:重要事項説明書の内容に同意したうえで、事業所と利用者が取り交わす法的な合意文書
つまり「重要事項説明書=理解してもらうための説明」「契約書=合意の証拠」という関係です。訪問介護事業者は、サービス提供を開始する前に重要事項説明書を交付して説明し、利用者(または家族)から書面での同意を得ることが運営基準で義務づけられています。説明を受けないまま契約書だけにサインを求められた場合は、必ず説明を求めてください。

